海外に住んでよかったこと〜マレーシア・コタキナバルの場合〜
Selamat pagi !
コタキナバルの小さな大学に留学中のちりです!
コタキナバルで暮らして1年と8ヶ月が経過しました。
この1年8ヶ月の間に海外で暮らしてよかったと思うことが何回もありました。
今回は海外に住んでよかったことを書こうと思います。
海外に住んでる方は共感する方も多いかもしれません。
目次
人の多いところに行く必要がなくなった。
コタキナバルは東京駅や渋谷スクランブル交差点のように人が多い所がないので、嫌でも人混みな所に行く機会がないので、人酔いもしないし、スムーズに歩け、人とぶつかることもありません。
なので快適に過ごすことができました。
イライラすることが減った
不思議とコタキナバルに来てからはイライラすることがすごい減りました。日本にいた時は常にイライラしてたので、今は精神的にも余裕ができました。
なぜイライラが減ったのか考えると、コタキナバルではあまりストイックに生きる必要もないですし、おおらかな人が多い環境で過ごせたのが大きいからだと個人的に思います。
花粉症がない
私はあまり花粉症がひどい方ではありませんが、それでもマスクは欠かせない存在でした。鼻はムズムズするし、洗濯物は家干し、花粉予防のアイテムもいつも使っていました。コタキナバルに来てからは、日本の方な鼻のムズムズ感もなく快適に過ごしています。花粉症の方は花粉のシーズンだけマレーシアにプチ移住するのもアリだと思ってます!長いこと鼻のムズムズ感と戦っていないので、日本に帰国するのが少し恐ろしいです(涙
体調不良を起こす回数が減った
日本にいた時は、頭痛をよく起こしたり、体がだるくなったり、四季が変わる毎に風邪をよくひいては声がガラガラになることが多かったです。
コタキナバルは雨季、乾季はあるものの、1年中28〜32くらいの温度なので温度差に負けて体調を崩すことがほとんどありませんでした。
しかし、食中毒等でお腹を壊しやすいデメリットもあるので体調管理には注意が必要です。
友達が作りやすい
コタキナバルは友達を作るハードルがいい意味で低く、苦労したことはほとんどありません。現在20代の私ですが、40代以降のお友達もいます。
英語、マレー語、中国語は日本語のような敬語がないので会話もしやすいです。
マレーシア人ではありませんが、不思議なことに、コタキナバルに住んでるイギリス人、オーストラリア人のおじいちゃんおばあちゃんとも初対面とは思えないくらい会話も弾み、一緒に踊ったこともあります。コタキナバルに住むと移住者、国籍、民族関係なく友達になれちゃう環境なのかも?!
様々な宗教イベントに参加できた
私が住むコタキナバルは、キリスト教、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教など様々な宗教が混ざっています。
昨年はプロテスタントとカトリックのクリスマス会に誘ってもらいました。イスラム教のハリラヤやイード祭も見てきました。ヒンドゥー寺院ではタミールのお正月の様子も見ることができました。中華寺院では初対面のおじいちゃんからミカンをもらいました。
日本では中々体験できないので貴重な時間を過ごすことができました。
いかがでしょうか?
海外に来ると生きていく経験値も増えて、海外で暮らしてよかったと思うこともたくさんあります!
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
また次のブログでお会いしましょう〜
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