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マレーシア・コタキナバル留学記

マレーシアのコタキナバルの小さな学校でグラフィックデザインを専攻してる人の留学記

今のマレーシアの医療現場はどうなってるの?現役医師にインタビューしました。

Selamat pagi 。

コタキナバルの大学に通っているちりです。

 

今日はマレーシアのとある公立病院で勤務している現役医師のLさんに現在の医療の現状についてうかがいました。

マレーシアのリアルな医療現場の声です。

 

 

Q 一日に何時間病院に勤務していますか?

A 今はレギュラーの時間では午前8時から午後5時まで働いています。これに加えて、週に3〜4回シフト制でCMSA(Coronavirus Mass Screening Area )で勤務しています。シフト毎に約8時間勤務しています。私の通常の勤務に加えて、一日に約14時間勤務していることになります。

 

 

Qコロナウイルスが発生してから働き方は変わりましたか?

A 上記のように私は現在、通常の勤務スケジュールに加えてCMSAで勤務しています。 また、一部の臨床部門は2人のチームに分かれて、全員を検疫する必要があり、集団感染を回避しています。 したがって、一部の部門では、5日間連続して働き、その後5日間休みですがこれは部門によって異なります。 そうすることで、1人のチームが1人のチームに感染した場合でも、少なくとも他のチームは引き続き作業を続け、医療サービスを提供できます。

 

 

Qコロナウイルスの患者さんの対応をしたことがありますか?

A はい、あります。私がスクリーニング検査した患者さんのうち陽性の人がいました。 私がマススクリーニングエリア(集団検診)で働いているので、結果が出るまで患者がコロナウイルスの患者であるかどうかはわかりませんでしたが、私たちがスクリーニング検査した患者のうち、陽性と判定された患者は確かにいました。 患者をスクリーニング検査する際は、十分な予防策をします。陽性者とそうでない者を実際に区別することはできないからです。 防護服を着用すること、指定されたエリア内に留まること、厳密にプロトコルに従っていることを含む完全な予防策を守り、着床直後に消毒液をかけることが私たち自身を守るための鍵です。

 

 

Q病院は今どんな状態ですか?

A 現時点では病院内の状況はこの数週間制御されておらず、毎日の発生例はほとんどないか、まったく検出されていません。 病棟の病院には、コロナウイルスの治療に関する十分な能力があります。 しかし、さまざまな経済セクターの開放に伴い、新たなクラスターが検出されると状況が急速に悪化し悪化する可能性があるため、より警戒する必要があります。 しかしこれまでのところ、一般的に病院は多くの新しい政策が実施されている状況にうまく対応しています。

 

 

Qマレーシアの皆さんに一言お願いします。

A このパンデミックは私たちの生活に多くの変化をもたらしたと思います。 しかしことわざにあるように「最も暗い時が夜明けの始まり。禍転じて福と為す」これはやがて来るすべての時間になると信じています。 しかし、何が起こっても私たちは新しい規範に対応し、ウイルスの蔓延を抑制し、私たちの役割を果たし、愛する人を守るために必要なことは何でもする必要があります。 健康と安全を保ち続けます。

 

 

Lさんお忙しい中ありがとうございます。

最近Lさんと会える時間がないので、体力的にも大変で、マレーシアの医療現場も忙しいのが伝わります。

 

コロナウイルスの感染防止に努めている全ての医療関係者の方に感謝申し上げます。

 

 

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本日もご覧いただきありがとうございます。

また次のブログでお会いしましょう。

 

 

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