マレーシアのロックダウン中に外の世界がわからない頃の話
今週のお題「外のことがわからない」
Selamat pagi !
コタキナバルの大学に留学中のちりです!
サバ州では3月から約2ヶ月間ロックダウンの影響で外に出ることができませんでした。
外に出ることがなかったのでどこで何が起きたのか全くわかりませんでした。今日はその時のことを書こうと思います。
1.どこで取り調べをしているのかわからない
マレーシアでは道端で取り調べをしていましたが、日によって取り調べの場所が違かったので、いつ取り調べを受けるのかわからない状態でした。
無意味に逮捕されたらどうしようと正直思うこともありました。
情報が出回っていたわけでもないですし、突然取り調べをしてた事もあったのでご飯を買いに行くにも大変でした。
2.どこのお店が開いているのかわからない
テイクアウトができるお店もありましたが、基本的には外に出るか電話して確認するくらいしか方法がありませんでした。なのでどこのお店のご飯が食べられるのか全くわかりませんでした。
ショッピングモールも開いているものの、どこのお店が開いているかまではホームページには書いてなかったので、電話で聞くしか方法がありませんでした。時には電話がつながらないこともありました。
3.クラスター
現在も残念ながらサバ州ではたまにコロナウイルスのクラスターが発生しています。
サバ州でもクラスターが発生していたとしてもどこで発生したのかわからない時があったので怖かったです。
4.物流と値段
スーパーマーケットや市場の物流の流れが全くわかりませんでした。そして値段も上がったのが下がったのかは現地で見ないとわからないことが多かったです。どの野菜や果物が買えるのか、現地に行かないとわからないことがたくさんありました。
この2ヶ月は外から出れなくて一人暮らしの車なし生活をしてる私からしたら大変なことが本当に多かったです。現在はロックダウンも暖和され少しずつ日常が戻ってきましたが、また3月から始まったようなロックダウンの日々には戻って欲しくないのが本音です。
外の世界は本当に何もわからなくて、情報も限られたことしか得ることができなくて、常に浦島太郎状態でした。
早く終息する事を願うしかありません。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます!
また次のブログでお会いしましょう!
Jumpa lagi !