マレー語とインドネシア語は実は60〜80%似てる話し
Selamat pagi !
コタキナバルの小さな学校に通っているちりです!
今日はマレー語とインドネシア語は実は60~80%似てるってことを書こうと思います。
目次
🇲🇾マレー語
マレーシア、ブルネイ、シンガポール、タイの南部で使われている言語です。ちなみにタイ南部のマレー語はものすごく訛っているそうで、マレーシアのマレー語を勉強しても聞き取るのが難しいくらいだそうです。
🇮🇩インドネシア語
インドネシアと東ティモールで使われています。インドネシアは広いので各地域ごとに訛りがあって全然違うと聞いています。マレーシアでもインドネシアにルーツがある人は話すことができます。
インドネシア語とマレー語は隣国と言うこともあり言葉の共通点が多いです。
日本語で例えるなら関東と関西くらいしか違いがないそうです。
なのでマレー語かインドネシア語が話せるようになると二ヶ国語がマスターできるのもあり得る話なんです!!
マレーシアの人口は3153万人、タイ南部は945.4万人、ブルネイは42.9万人、因果ポールは約14%はマレー系、インドネシアは2.677億人が住んでいます。
マレー語とインドネシア語だけでこれだけの多くの人とコミュニケーションを取ることが可能となります。
マレーシアでマレー語に慣れるとインドネシア語はどう聞こえる?
私はそこまでマレー語ができるわけではないものの、インドネシア語との区別はできるようになりました。インドネシア語の方がマレー語に比べると巻き舌を使っているように聞こえます。訛りや発音が強く聞こえます。
マレー語で知ってる単語が増えるとインドネシア語の理解も簡単に感じるようになりました。そして違いも発見できるようになりました。
インドネシアやマレーシア人の知人たちとマレー語・インドネシア語の話をしてると大体の人は60〜80%くらい似てると言っています。
インドネシア語を本を読んでると、個人的には70%はほぼ同じ言語だなと感じます。
マレー語とインドネシア語で会話できるの?
できます!実際にマレー語とインドネシア語で会話してる子達を聞いたことがあります👂
秋葉原でインドネシアの友達と電化製品を見ていた時、隣にヒジャブ姿の女の子がいました。声をかけてみると彼女はマレーシアから来たそうで、インドネシア語とマレー語で会話をしていました。 この時、マレー語とインドネシア語はやっぱり似ている言語なんだ!と知ることができました。
似ているけどちょっと違う
マレー語とインドネシア語の単語はちょっと違うのもあります。
例えば.....
数字の8
🇲🇾 lapan(ラパン) 🇮🇩 delapan(ドゥラパン)
警察官
🇲🇾 Polis(ポリス) 🇮🇩 Polisi(ポリシ)
月曜日
🇲🇾 Isinin(イスニン) 🇮🇩 Senin (スニン)
木曜日
🇲🇾 Khamis(カミス) 🇮🇩 Kamis (カミス)
金曜日
🇲🇾 Jumaat(ジュマトッ) 🇮🇩 Jumat(ジュマトッ)
挨拶も少し違います💡
こんにちは(昼間)
🇲🇾Selamat tengah hari(スラマッ ティンガ ハリ)
🇮🇩Selamat siang(スラマッ シアン)
こんにちは(夕方)
🇲🇾 Selamat petang (スラマッ プタン)
🇮🇩 Selamat sore (スラマッ ソレ)
お元気ですか?
🇲🇾 Apa khabar? (アパ カバール?)
🇮🇩 Apa kabar? (アパ カバール?)
単語は同じでも発音は違う
マレー語もインドネシア語も卵のことはTelurと言います。
カタカナにすると「トゥルール」と同じになりますが、実際は発音の強弱が違っていました。インドネシア語の方がTelurの「lur」に力を入れていました。
インドネシア系のお母さんの真似をして発音してみましたが、難しかったです。マレー語の方が言いやすかったです。
マレー語とインドネシア語の違いは今後も知りたいですね!
知れば知るほど二ヶ国語の深みも増すような気がします。
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